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高知県 橋本知事からのメッセージ
高知県本川村瓶ヶ森より四国山中を眺む
森林を蘇らせて天然木材をもっと身近に
スギは日本書紀にも登場し、古くから身近な素材として利用されてきました。戦後は各地で大量の植林が行われ、高知県でも現在熟成期を迎えています。
海岸でよく見かける松は曲がりくねっていますが、スギは丸い幹がまっすぐに育ちます。また断熱性、調湿性に優れ、住宅の建築に向いています。
高知の木材は昔、土佐の御用木と言われ、大阪城や二条城にも使われました。大阪の土佐堀通りには、土佐の木材商が軒を連ねていたそうです。
ところが、最近は国産木材の需要が減り、日本の山は手入れができずに荒れた姿が目に付くようになりました。森林面積の割合が日本一の高知県も例外ではありません。
「木を切るのは自然破壊だ」ということを耳にしますが、むしろ木を切って使わないせいで、日本の山林は荒廃しています。
木材は再生できる資源です。森林を積極的に蘇らせるためにも、日本の山の木材を是非、利用してください。
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